優良申告法人表彰を受けて・・・・

今、東京税理士会四谷支部の税対部長として
国税庁の広報活動「税を考える週間」に呼応して
新宿支部との共催で新宿駅にて無料税務相談会、
四谷支部にて税の相談室の開催を企画運営を担当しています。
新宿・四谷税務署長が毎年来賓でみえられ、
開催年によっては、新宿区長も来られました。
官民を巻き込んだ大きな啓蒙イベントなんです。

ただし、これ以外の国税庁単独のイベントは
私は知りませんでしたが、この度、当方のクライアント様が、
『優良申告法人』に認定され、税を考える週間の
国税庁側イベントとして表彰されることとなりました。

税理士会のイベント開催の運営側として、
この週間を迎えていましたので、
まさか参加側として、この週間に表彰されるなんて・・・・・・
そもそも、この 賞 は今まで聞いたことがありませんでしたし、
ネットには該当法人がいくつか出ていますが、
周りの税理士に聞いても該当がありません。

やばっ!

国税庁が広告してくれないと、
こんな稀有な賞は周知されないですよ。
一支部の税対部長として、税務署長に一応、訴えますけど・・・・
この賞を周知できるように広報して欲しいと!

優良申告法人とは、ネットに出ている情報では、
『申告納税制度の趣旨に即した適正な申告と納税を継続し他の納税者の模範としてふさわしいと認められる法人』として、所轄税務署長から表敬される制度。
東京国税局管内では260法人程しか表敬されないほどの基準が厳しいものとされる、とあります。
東京国税局含め85の税務署があるので・・・・・法人数の0.5~1%程度って・・・・

やばっ!

表彰される側の税理士となって・・・・・
クライアント様と顧問税理士両者が
長年優れていなければならないかと。
なので、狙って認定される賞ではありません。
個人的には、私の守備範囲として、税理士になって
大学院で勉強を継続してきたことの成果であると信じています。

審査基準として・・・・
5年以内に2回の税務調査をクリアーしなければなりませんし、
その間、ずっと業績が良くなければなりません。
経営も税務も完璧でなければならないんですよ。
まさに経営・税金界の MVP賞 です。

私はこの賞の実態を知れば知るほど、賞の偉大さから、
嬉しさと達成感がこみあげてきます。
自慢したくなるわけですが、仲間の税理士らに調子よく伝えても、
周りに該当法人が本当にないので、ポカって感じなんですね。
へぇ~ とか 笑

税理士業を生業としてきて、この経営・税金分野の最高の賞を
当方のクライアント様が認定されたことを誇りに思います。
また私の税理士人生において、この受賞は日頃の取り組みの結果として、
大きなタイトルを獲得できたと喜びに堪えません。

また気を引き締めて、条文を追いかけて、勉強し続けなければならない、
と改めて強く自分に言い聞かせております。
引き続き皆様方のご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

興味があればご照会下さい。
全国対応しています。

租税訴訟補佐人税理士
TaxArtist®水島洋之