当方はご紹介で顧問先になることが多いので
お客様は最初からある程度信頼頂けているのかな?
って感じます。それって恵まれていると思います。
突然のご縁でお客様になることって稀にあります。
このような場合、時間をかけて
信頼を築いていくのですが、
今回はここで私の基本的な考え方について
触れておけば、事前にこの人は違うってなれば、
両者、最初から時間を割かなくても済みます。
なので、この機会に思うところを思いつくままに列挙してみました。
私の一丁目一番地は、私はやはり税理士なので、税法家として
本業の税金でお客様を満足させることに人生をかけています。
常に余計な負担がない 税金の最適化 を目指しています。
法定研修時間は開業時から満たしています。
税務署主催の確定申告無料相談会を
唯一、私ができる社会貢献だと考えて
開業時から参加しています。
お客様に本業以外の商品等を勧めることはないです。
税務インパクトがある一部商品を勧めることはありますが
私は商品と関係がないので、各自で購入してもらっています。
お客様から副収入を得るようなことはないです。
万が一、手数料をもらうようなことがあれば、
それはお客様に返金して投資の回収に充ててもらいます。
税金のご質問に対しては、必ず法令等の根拠を示して回答しています。
意見を求められたら、お客様にとっての収支の最善を考えます。
お付き合いとか背景は考慮しません。外部の専門家なので。
顧問先様は月次面談を必須の要件にしています。
月次成績の把握や月一回の会話ってヒントがたくさんあります。
それって納税の最適化につながります。
古い人間ですので、商売は本業コツコツが大事だと考えています。
なので、株式投資等は慎重な意見になります。
ゴーイングコンサーンが前提なので、
一時の損金よりも税額控除を選択することを提案しています。
経営は費用収益対応のバランスが大事だと考えています。
賞与支給時に対象社員と経営陣の意見交換する機会を提案しています。
両者の気持ちを伝える機会ってなかなかありませんので。
決算だから特別に何かすることはないです。必要なものであれば、
必要な時期に必要な分だけの取得がベストだと考えています。
サラリー時代、担当先の破産経験から
後悔しないように悪いことほど、直接はっきり意見しています。
これを嫌がる方は現在お客様にいないと思います。
相続税対策としての不動産は推奨しています。
ただ投機目的の不動産は反対で、収支が成り立つ物件になるように、
全額借金での取得は絶対するべきではないと考えています。
相続税対策は暦年贈与の活用が原則です。
課税の繰延制度は原則採用していません。
自分の代のものは自分で解決だと思っています。
相続は被相続人の対象者がどうしたいのか?を大事にしています。
遺言を残すことを強く勧めています。遺言は家族円満のツールだと考えています。
租税裁判は納税者にとってプラスがないと考えています。
私が対応できない、弁護士、会計士、司法書士、弁理士、社会保険労務士、
税理士などの各専門家の先生は、私が信頼している方をご紹介しています。
法令を順守できない納税者は私じゃないです。
こんなところでしょうか。
覗いてみたくなりましたら、ぜひ声をかけて下さい。
全国対応していますので、ご相談下さい。
SAS Tax Artist Office
租税訴訟補佐人税理士
TaxArtist®水島洋之